補聴器で脳のトレーニング

トレーニング終了後にやるべきこと

 / 宇都宮方式聴覚リハビリテーション

補聴器で脳のトレーニング

トレーニング終了後にやるべきこと

 / 宇都宮方式聴覚リハビリテーション

トレーニングの効果を維持するために

補聴器で脳のトレーニング/宇都宮方式聴覚リハビリテーション

3ヵ月のトレーニング期間終了後も、補聴器の常時装用と定期的な診察や検査は必要です。トレーニングの効果を維持するためにも、定期的に耳鼻咽喉科で聞こえの状態を確認しましょう。補聴器を長持ちさせるために、補聴器の点検やご自身でできるメンテナンス( 詳しくはこちら)もあります。
 

補聴器をつけた状態での検査を必ずしましょう!

補聴器の購入前に2つ確認しましょう

補聴器で脳のトレーニング/宇都宮方式聴覚リハビリテーション

 補聴器を購入する際には、補聴器をつけた状態での検査を行いましょう。
検査をせず、正しい調整がされていない補聴器をつけ続けると、トレーニングの効果が失われてしまいます。
購入前にする主な検査は、「音の聞こえの確認」と「ことばの聞きとりの確認」です。この2つの検査は、必ず行うようにしましょう。


 
 目標値:補聴器をつけたときのレベル(▲)が、補聴器をつけていないとき(△)の半分ぐらいの数値になるのが目安
 
目標値:50〜60dBの音に対して、補聴器をつけたときの数値(▲)が、補聴器をつけていないとき(△)のもっとも高い数値と同じか、少し上のレベル
※どちらの検査も 補聴器をつけた状態で確認します
 
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